中国の大きな都市は、バスの路線がまさに網の目状に走っていて、すごく動きやすい。
街にもよるが、バス停に路線ごとの行き先が全部並べて書いてあったり、バス車体に書かれていたりする。
地図を買えば、そこにバスの路線も書き込まれている。

料金も、自分が今旅行している新疆ウイグル自治区では、市内一律1元(約15円)もしくは0.5元というのが一般的。目的地への直行バスがなくても、2、3台乗り継げば、だいたいどこにでもたどりつける。
ところが、そうはいってもよくわからなくなる。
「あれ・・・ホテルのすぐ前にあったバス停はなんていう名前だっけ?何番のバスが通っているんだっけ?」
そんな時すぐ答えを見つけられるよう、自分は移動途中にこまめにバス停の写真を撮るようにしている。
再生すれば、ホテルを背景に写っているバス停写真から、何番のバスでどこで降りればいいのかが一目瞭然だ。

そんな時に意外にうれしい機能が、タッチパネルで簡単に部分拡大できること。
いくら液晶が大きくても、さすがにバス停の細かな文字までは読めない。
それも、拡大したいところを指でぴっぴっとタッチすれば、即拡大。

「さっきお昼休みで閉まっていた博物館、何時に再開するんだっけ?」

ぴっぴっ!
「大通りにあった大きなショッピングセンターまでタクシーで行きたいんだけど、名前がわからない・・・」
ぴっぴっ!
「昨日チケット購入しておいた電車の出発時間、何時だっけ?」

ぴっぴっ!
そう、とにかく何でも「メモ代わり」に撮っておく。
旅行中は、見るもの聞くものすべてが初めてだから、覚えておくべき情報が右から左にどんどん抜けて行ってしまうことも多い。
そんな時、自分の“外部記憶ツール”としてデジカメを活用すると、気分も楽だし、タクシーの運転手さんに目的地を伝えたり、人に道を聞いたりするのも楽だし、なにより、いちいちメモしたりする手間が省けて機動力もアップする。
サイバーショット「DSC-T200」が便利なのは、再生時のタッチパネル。
なにしろ大量に撮影する人間なので、これまでは、過去に撮影した中から目的の写真を探すのに、ずっと「前へ」矢印を毎回押し続ける必要があって大変だった。

タッチパネルならその点、とても楽。
サムネイルの表示枚数を多くして、めくっていき、目的の写真が見つかったら、それをタッチ。「次へ」「前へ」を連打し続けなくてもいいというのは、こういう用途の時にはとってもありがたい。


■サイバーショット「DSC-T200」
■サイバーショット「DSC-T70」